新卒説明会in京都に行った話

 ブログ名が「図工の時間」のくせに何も図工らしい事を書いたことなかったですが
最近お仕事で大きめの図工仕事があったのでつらつらと制作行程など書かせていただきます。

私が勤めているpaperboy&co.では、現在2013年度向け新卒採用活動を行っています。
今年は新卒採用を開始して3年目ということで、初めて東京以外でも説明会を開催することになりました。

以前からペパボでは、世田谷ものづくり学校の教室をお借りして採用説明会を開催したりと学校をモチーフにすることが度々ありました。(このページの下の方に掲載されてる写真のかんじで

今回京都と福岡で開催する説明会でも、学校テイストを再現した説明会にしよう!ということになり、背景セットを制作することに。

背景セットといっても、作ったものを京都まで運んで、さらに3月に開催予定の福岡での説明会でも使わなくてはならないし、会場はどこも一般的な貸し会議室。なので釘を打ったりはもちろん、壁に粘着テープべったりというのも無理・・・
足をつけて固定するにも、実際に黒板として機能させたかったので、力を加えて倒れては駄目。

軽くて、宅急便でも送ることができて、壁に立てかけたら教室な雰囲気になるもの。
さらに、マグネットが使えてチョークが使えて・・という黒板機能を備えたもの。

これを条件に考えた制作方法は、

1200cm × 2400mmの巨大スチレンボードを5枚横に並べて壁面を作り、
教室正面の背景画(黒板とか棚とか壁とかの画像をイラレで作る)を、ご予算の都合上でA0用紙にプリントしたものをつなぎながら貼り込む。
さらに、黒板部分は別のスチレンボードで制作して、スチレンボード同士を重ねて張り合わせる。
黒板は、鉄粉が混じっていて、塗ると磁石になるという強烈な塗料「マグペイント」というものがあることを知り、これを取り寄せて使う事に。
さらに上から黒板塗料を塗り重ねれば、マグネットも使えるしチョークも使えるししかも軽い、というものができる、はず。

ちなみに最近では年末全体会議の背景セットのデータをつくったり(出力は業者さんに依頼)、社内節分イベント用に顔ハメパネルを作ったり、ノウハウがたまってきた、はず。


▼材料
7mm厚のスチレンボード 1200cm × 2400mm 5枚(背景用)+1.3枚(黒板用)
マグネットペイント(塗るとマグネットになるという便利な塗料)2.5リットル
下地用シーラー 0.7リットル(ちょっと足りなかった)
黒板塗料 0.6リットル

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まずは黒板用にスチレンボードをカット。3枚のパネルにそれぞれ黒板を貼り合わせるので、3カット。
これに下地材のシーラーを塗ります。
マグペイントは水性塗料なのですが、直接スチレンボードに塗ると、表面のケント紙が塗料を吸ってしまうため、吸収を防ぐたためにシーラーを塗るとよいよ、と、株式会社ニシムラのマグネットペイントのご担当の方がすごく丁寧に教えてくださいました。この場を借りてお礼申し上げます!!!

で、意気揚々とシーラーをローラーを使って塗ったわけですが、
写真でもうっすらわかるかと思うのですが、思いっきりボードが反ってしまった!!
水性ですもの、そうですよね・・・
このまま反った状態ではスチレンボード同士を貼り合わせることなんてできないので、重しをすることに。

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ぶあつい技術書なら社内にたくさんあります。いろいろ拝借して重力に身を任せる。

重しをしながら、ほかに解決方法がないか調べると、
「スチレンボードに絵を描いて反ったら、裏側にも同量の塗料を塗ったら反り返して割と平らになるよ」というサイトがちょこちょこ出て来たので、社内で覗きに来てくれた方々とも相談しつつ、とりあえず裏も塗ってみる事に。

なんとあっけなく平になりました。

翌日。
マグネットペイントを塗ります。
この塗料、すごく重くて、2.5リットルで1缶5キロくらいある。
このペイントは同僚のうまづらさんが汗だくになって担当してくれました。ほんとにありがとうございます。。
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4回くらい塗り重ね。くろっぽい。
さらに黒板塗料を上から塗り重ねます。
乾燥させる時間が割といるので、スケジューリングがなかなか難しい。

乾燥時間に、基盤となる教室背景絵を印刷した紙をパネルに貼ります。
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位置合わせをして、マスキングテープで仮止めして、
スプレー糊を吹き付けて、貼る。
この日はお休みの日だったので、社内の休憩スペースに遠慮なくパネルを広げて床置きで作業。
パネルが大きいからなかなか作業場所の確保も大変。


貼り込みが終わったら、完成した黒板ボードを、この上に重ねて張り合わせます。
張り合わせには幅10センチくらいの強力両面テープと紙用速乾ボンドを併用。


完成!うおおおおおおおお

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とりあえず社内の隅の方で壁に立てかけてみる。
写真ではパネル4枚分です。マグネットがちゃんと付いて感動!

完成した5枚のパネルを重ねてプチプチでくるんで梱包、佐川急便さんに託しました。

京都での説明会の様子はこんな感じ。うおおおおお!マグネット!!!(写真が暗くてすみません)

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社長のトークタイムに続いて、
pakuchiの作者でもある熱いアプリエンジニア イッチーの熱いトーク。




壁に立てかけての設営でしたが
途中装飾したお花が落下したりすることはありましたが
ボード自体が倒壊することはなく、つつがなく説明会は終了。

制作過程で採寸違いがあったりで反省点もいろいろありますが、無事使えて一安心。

ちなみに、弊社社長は同行したスタッフには一言もいわずに
いつのまにかお召し物をチェンジし、


〜おしらせ〜
壊れていなければ黒板教室セットが登場します。

ペパボでは中途採用もいろいろ募集中です!




カステヘルミの限定カラー「サンド」を買った

 帰宅するなり息子がトーマスの絵を描け描けと大騒ぎするので、かなり投げやりな感じでツラツラと描いてヘトヘトです。
息子は「いっぱいよ〜」とご機嫌でした。何体描かせるんだぁぁ

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そんなことより、
前々から気になりつつも手をだしていなかったiittalaのカステヘルミというガラスのつぶつぶ模様のシリーズがありまして、一月末に限定カラー「サンド」が出るとあちこちのブログやらサイトやらショップやらで話題になっておりました。

この「サンド」ですが、調べたところ北欧最大級のデパートSTOCKMANN(ストックマン)と日本の代理店の別注品らしく、日本への入荷が一回のみで、これを逃したらいつ買えるかわかんないよ〜って脅し文句が踊ってまして、グレーとか赤より手に入りにくくなるよ、とか、そんなにいろいろ言われたらドキドキするじゃないですか。
おまけに、1月27日に一斉発売されたのですが、2日くらいであっという間にあっちのネットショップもこっちのネットショップもどんどん売り切れて、汗が滝のように出て来て、勢いづいてボウルとプレートを二つずつ無事購入。

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ツブツブキラキラで想像してたよりもすごくよかった・・・!
何入れようかな〜 ケーキとか、アイスとか、いちごとか・・!
そして、今日はデジタル一眼を夫が借りてきてくれまして、いつもより多めに背景がボケております・・!カメラも欲しいぃぃ


そんなわけで売り切れ続出なサンドですが、どうやら一度に発注分がすべて納品されなかったお店がポツポツあるらしく、ボウルはまだ手に入るところがありましたよ!





あと、吉祥寺のFreeDesignさんは実店舗で2/11に入荷があるそうです。


サンドがとてもよかったので赤もグレーもほしくなるなあ。




コーヒー器具ジプシーがたどりついたエアロプレスでいれたコーヒーが美味しい

コーヒーが好きで割といろんな器具を買っては試し、を繰り返して数年・・・
飲んだ時にガツン!とくるような苦めでコクのあるコーヒーをなんとか自宅でのめないかと道具の力をかりまくり、去年ようやく理想の道具にたどり着くことができました。


最初につかっていたのは、一つ穴のドリッパー。
二つ穴に比べるとムラなく抽出できてよいですよ、とうたわれていました。
しかしこれはサイズのあうポットがなかなか見つからず、
ポットの上とかマグの上にドリッパーを乗せても安定感がいまいち。
何度ドリッパーをひっくり返してコーヒー粉をばらまいたことか・・
結局、どーにも使いにくくてお蔵入り・・・。

どーにか使いやすいものが無いか探しまくって、見つけたのが、IWAKIのドリッパーとポットが一体になっているやつ。
洗いやすいしひっくり返す心配もないし!


GOODデザイン賞も2004年に受賞しているそうで。いまでも時々使っています。


しかし、元々濃いコーヒーが好きなのに、
技術力もない私にハンドドリップで美味しく安定したコーヒーをいれることができるはずもなく。
もっと濃いコーヒーが飲みたいー!と思い、フレンチプレスを買う事に。
一度に4杯くらいいれられる器具をデパートで探し、保温性が高いとうたっていたHARIOの二重ガラスのタイプを購入。
粉っぽさもさほど残らず、安い豆でも美味しくいれられて結構長い間愛用しました。

しかし、
残念なことに不注意から割ってしまい、、、同じ型を購入しようとした時はすでに廃番。(2杯はいるやつはいまだ健在でした。
なくなく別メーカーに移行、ということで
有名なBのつくメーカーを購入しましたが、どうもフィルターの目がHARIOより荒いみたいで、粉っぽさの残り方が気にいらなくて(ちゃんと豆を用意できてないせいでもありますが・・)、数回使ってお蔵入りになってしまいました。。。

もうフレンチプレスはだめだ、みんなが良いっていってるBが駄目ならほかはもう買う勇気がでないよ・・・もうこれからは楽に生きていく。毎朝コーヒーいれるの割と時間かかるし。
ということで、
次に購入したのはコーヒーメーカー。


コーヒーメーカーは
・1リットル一度に抽出できる
・電気保温じゃなくて魔法瓶タイプ
・勝手にスイッチが切れる
を条件に、THERMOSの真空断熱ポット コーヒーメーカーを買いました。

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今の最新型番はECE-1001のようです。
(ECE-1001はメッシュフィルターがついてるのでペーパーフィルター不要。うらやましい・・・)
これはとてもよかった!
ステンレス魔法瓶はコーヒーが煮詰まらないし、6時間くらいはあたたかいのでとても重宝しています。
ポットの口が大きいので、氷が入るのでアイスコーヒーも作れます。
人が集まる時は特に大活躍。今もほぼ毎日愛用中。
手軽さを求めたので味はそれなり。



とはいえ、やはり濃いコーヒーがのみたい・・
そんなに喫茶店とかカフェとかいく時間もないし。

という時にネットで見つけて飛びついたのが、エアロプレスというアメリカ製の器具。


プラスチックでできているくせに4000円くらいするのでちょっと躊躇しますが、見た目以上に働いてくれます。濃いコーヒーが好きな方にはほんとにおすすめ。


我が家のエアロプレス
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使い方は、
粉をセットして、お湯を注ぎ、ささっとかき混ぜて、プラスチックのパーツでぎゅぎゅぎゅーーーーっと上から押さえ込んで、終わり。フレンチプレスみたいにお湯をそそいで数分待ったりすることなく、飲みたい時にすぐ濃いコーヒーがいれられる神アイテム。
↓このコーヒー屋さんに詳しい使い方が載ってます。私はこちらで購入しました。

コーヒーのかすを捨てる時もエスプレッソを入れたあとみたいにポン!と捨てられるので後片付けもらくちんだし(以前フレンチプレスを使っていたときは、それはそれは片付けが面倒だった・・)誰がいれても美味しいし最高なんですが、間違ってパーツを一つコーヒーかすと一緒に生ゴミで捨ててしまったようで、しばらく使えない状態に・・・
しかし先日、捨ててしまったパーツのみを販売しているところを発見し、ようやく復活!

捨ててしまって買い直したパーツ「チャンバーキャップ」 こちらで購入。送料かかったけど仕方ない。それでもいい。
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ちょっと前に新宿のBEAMSにも売ってあるのを見かけたり、
少しずつ認知されてきているのでしょうか??こんなに便利で誰が使っても
上手に入れられるなんてサイコーだと思うのですよ。

もっと普及したらいいのにな〜そしてお安くなってほしいです。




エアロプレス・送料無料・簡単・美味しいコーヒー抽出器具



【カリタ】電動コーヒーミル CM-51 (ホワイト) 


ミルは電動です。あちこちのコーヒー屋さんのサイトでオススメされていたのでコレ。



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野田琺瑯 月兎印のポットとアラビア・ヘルヤの月と兎のマグを並べて自己満足。