目的に合わせて道具を使い分ける話

私が勤めているGMOペパボ株式会社は、渋谷に本社を置くいわゆるIT企業です。

minne以外にもいくつものwebサービスを運営しているのですが、

その中の一つ、創業時から運営を続けている「ロリポップ!レンタルサーバー」が、本日大きく生まれ変わりました。

 

ずっと私たちを見守ってくれたロリポおじさんが、銀河鉄道999の車掌のように宇宙空間的な身体になってロゴマークに昇華された(ように見える)記念すべき日となりました。

なぜロリポップがこんなに大きく変わったか、という点は、弊社のプレスリリースをご覧下さいませ。

 

さて、

ロリポップ!レンタルサーバーは、ホームページを作成する際にご利用いただくサービスです。

運営開始が2001年ですので、レンタルサーバー事業としては老舗サービスです。

GMOペパボには、他にも

goopehetemlpetit というサービスがあり、いずれもホームページ作成サービスです。

 

なぜこんなに種類があるかというと、

それぞれ出来ることや得意なことが違います。

「スマートフォン」に、いろいろな機種があるのと同じです。ちょっと雑な例えですがそんな感じです。

何を使えば良いかは、それぞれのトップページを見て、書いてある事の意味が理解できるものを選んでいただければ良いと思います。

 

ホームページ、

ブログ、

twitter、

facebook、

instagram

などなど、これらはすべて違う目的で活用するものです。

どこに何を書いたらいいかわからない、という方は、

「何のためにそのサービスを使うのか」とうことに立ち返ってみると良いと思います。

道具を使った時の使い心地は、使った人にしかわからないものです。

 

* * *

 

こういった、webサービスやソーシャルの使い分けに関して、

「クリエイターのための最新インターネット活用法」というテーマで、

これまでに台東デザイナーズビレッジ、SOHO鹿児島、横浜ハンドメイドメイカーズにて登壇させていただきました。

今後も需要があればお話したい、と思っておりまして、今年5月以降の開催に関してひっそりとここで募集させていただきます。

セミナー誘致などをご担当されている方、ぜひminne宛にお問い合わせください。

 


 

4年ちかく前、その御本尊が初めてお披露目になったペパボ10周年文化祭にて、

ロリポおじさんに絡まれる息子。

 

絵になる生活

先日、後輩達(独身女子)とお昼ご飯を食べていたときに、

「まおさん、仕事終わってお家に帰って、お料理してるんですよねえ」

「大変そうだなあ。私にはできる気がしないなあ」

といった話題になりました。

 

料理と洗濯物を畳むこと、どちらが好きかと言われたら料理の方が好きですが、

料理と仕事、どちらが好きかと言われたら仕事の方が好きです。

 

台湾やシンガポールみたいに、外食が当たり前な国にならないかな〜

なんて思いつつ、生協の調理セットを活用したり、その時食べたいものを食べる、とか

なるべく辛くならない方法を探しつつ毎日過ごしています。

昨日更新された、ほぼ日の糸井重里さんと土井善晴さんの対談「一汁一菜でよいという提案。」を読んで、土井善晴先生のお言葉がありがたすぎて、本当に心からこのコンテンツに関わられたすべての方へお礼を言いたいです。ありがとうございます。

 

 

Instagramでいろいろなハッシュタグを巡っていると、

それはもう正座して拝みたくなるような美味しそうな食事風景や素敵なインテリアを投稿している方が、たくさんいます。

私は、「誰かが作った物」を拝見することが大好きなので、

いろいろなハッシュタグを探しては閲覧して満足する、という事を度々やっています。

 

たくさんの投稿を見ていると、特別目にとまる写真や、フォロワーさんの多い方が必ず存在していて、

「今度本がでます」とか「雑誌に掲載されました」みたいな投稿に行き着くことも時々あります。

 

Instagramで面白いなあ、と思う点は、

ふだん、雑誌や本やテレビで目にするような、第三者より選ばれし「絵になる生活」と、

ごくごく普通の生活をしている個人の方のリアルな日常を、並列で見る事ができるところです。

 

この、雑誌や本では目にすることが少ない「リアルな日常」に関連して、

敬愛するネットショップの一つに「SCOPE」という家具や器や雑貨などを扱うお店があるのですが、

SCOPEさんの「ショール ウィズ ポケット」販売ページにさりげなく掲載されたプロモーション動画が素晴らしく、大好きです。

おしゃれさや機能性を少し横に置いて、どこにでもありそうな日常の一コマにスポットをあてた商品紹介が、ものすごく新鮮です。

 

ゴミ出しの日に、家中のゴミを集め回る妻。

みかんを食べ、テレビをのんびりと楽しむ夫。

どんなに忙しそうに家の中を走り回っても、夫は察してくれない。

とりあえずショールを羽織って、ゴミを出しに外へ駈け出す。

ガラス越しに目からビームを出しても気づいてくれない夫。

ゴミ出し場所へ走る。

もう、このまま海へ行きたい。

何も考えずに海辺を走りたい。

このまま、どこか遠くへ行っても、夫は私が消えた事を気づいてくれるだろうか?

 

・・・と思ったのかどうかはわかりませんが、

切ない気持ちの時もショールは暖かく身体に寄り添ってくれる、

というストーリーなのかな。どうなのかな。

「ゴミ捨ての時間に追われる」というところに、リアルすぎて身をよじってしまうような共感を覚えます。

 

と、やっぱりリアルさだよなあ、SCOPEさんのプロモーションはリアルさが違うぜ〜と思っていたら、

最近見つけたSCOPEシャチョウさんのインタビューで「風じゃなくてリアル」について言及されていて、改めて感動したので、ご興味がある方はぜひごらんください。

 

ECで勝ち抜くための秘訣【前編】社長がシャチョウに聞いてみた

 

ECで勝ち抜くための秘訣【後編】新しいことを増やしたら何かをやめる

 

出典:ニューアキンドセンター

 

SCOPEさんは、かれこれ10数年見たり買ったり散財したりさせていただいていますが、

心から応援したくなるエピソードがたくさんあるので、この事はまた改めて書きたいと思います。

これからもどんな活動をされるのか、楽しみでなりません。

 

自分が利用しているマーケットやwebサービスとは直接関係の無い場所にも、販売活動の参考になるヒントがたくさん詰まっています。

とはいえ、

一切の情報を遮断して自分の直感を信じて突き進んでいく、というのも、大いにアリです。

 

結果的に、自分の目的が達成できれば、どちらでも良いのです。

 

 


とびきり嬉しいことがあったら、たいていお寿司を食べます。

 

自信がないとき、自信がつくとき

昨日書いた「やった事が無い仕事」の話に関連して、

去年の7月に、数十人規模のセミナー登壇を開始してからは、

しばらく自信が持てない時期が続きました。

 

毎回、セミナー前には同僚や上司に登壇資料に目を通して貰いますし、

セミナー終了後も見学してくれた同僚から感想を聞いたり、

ありがたい事に参加者さまからは「とても面白かった」と言っていただく機会が多かったのですが、毎回、次のセミナー開催日の直前には

「この登壇資料で大丈夫なのか」

「前回、評判が良かったのは、たまたま心優しい参加者さまが多かったからでは」

と、なかなか前向きな気持ちになれませんでした。

 

それでもベストを尽くそうと思って資料をなんども作り直し、

結果的に横浜ハンドメイドメイカーズでのセミナーでは、

10数年前からあこがれていたEC業界の専門家である村山らむねさんにセミナーを見ていただくというミラクルが起こり、

セミナー終了後にお名刺までいただいて、とても励みになる言葉をたくさんかけていただいたことで、

それまで悶々として見えなかった答えが急に明白になり、不安が一気に吹き飛んで、大きな自信につながりました。

村山らむねさん、その節は本当にありがとうございました。

 

 

個別相談や、10人規模のいつもの勉強会ではこんな不安はほとんど無いのに、

ほんの数倍に人数が増えただけで、めちゃくちゃ不安になってしまう。

 

10人の講座を5回開催すれば50人に向けてセミナーをした事になるのに、

50人に向けて1回開催することに、ハードルを感じてしまう。

 

改めて整理してみると、

私の場合、自分に自信が持てない時というのは、数が多くなったことで「誰に向けて仕事をしているか」という視点がブレてしまった時でした。

その不安が解消された要因の一つは、「大人数のセミナーでも個別相談と根幹は同じ」と理解できた事。

もう一つは、身近な同僚に褒めてもらうのとセミナー参加者さまに褒めてもらうのでは、どちらも大切だけれども意味合いが違うと気づけた事です。

こうして文章にすることが恥ずかしいくらい単純な事なのに、経験しないと気づけませんでした。

 

ファンを獲得しつづける活動というのは、本当に難しい。

仕事の難しさを、いつも感じています。

 

 

 

4月28日と29日に、minneは東京ビッグサイトにて、二回目となる大規模イベント

「minneのハンドメイドマーケット2017」を開催します。

去年はインフルエンザ疾患で無念の自宅待機だったので、今年のイベントは本当に楽しみにしています。

 

販売イベント出展に興味はあるけれどもなかなか一歩踏み出せない・・・という方もいるのでは、と思います。

 

販売イベントは、会場の雰囲気や客層などさまざまなので、

すべての作家さまに「minneのハンドメイドマーケットが向いている」ということは、残念ながらありません。

自分にあったイベントを探すことは、自分にしかできない事です。

 

もし、ハンドメイドマーケットに出てみたいな、と思う方がいたら

1月22日が出展申込の最終締切日ですので、ぜひご検討くださいませ。

https://minne.com/handmade-market