価格設定と時間の壁

私は、便利な道具や家電はどんどん導入して、

あらゆる工程を一つでも減らして時間をつくりたい人です。

 

いつか買いたいと思っているものがいくつもあったとして、

それが「時間短縮」につながる物だったら、「今の私にはまだ贅沢」と思わずに、支払いできる範囲のものなら1日も早く購入してその後発生する浮いた時間をお金に換える活動に邁進したほうがいろいろと良いのでは、と思っています。

 

洗濯乾燥機、食洗機、ルンバは導入済みなので、

次はブラーバか、IoTの何かかなあ。

今日は、噂になっていたバルミューダの炊飯器の価格やスペックが発表されていました。

保温機能が付いていないとのことで、思い切った仕様だな〜と思いましたが、

炊きたての美味しい状態で食べきってほしい、という想いも込められてそうですし、

私自身実家の炊飯器は何も機能が付いてないガス釜だったので、

美味しく炊けるなら問題なさそうな気がします。

炊けた後、たぶん2時間くらいは温かいですし(釜の形状にもよると思うけども)。

 

 

時間とお金の使い方に関しては、

人によって価値観がとっても違うところですが、

ハンドメイド作家さまが、自分の作品の価格設定が難しい!と壁に当たってしまうのは

この価値観を誰に対して共有したいか?という点が絞りきれていないケースがあるな、と感じています。

 

「洗濯物は干せば乾くので、電気代を使って乾燥機を使う必要は無いし、洗濯物を干すのが好きだ」という方にとっては、

洗濯乾燥機は不要ですし、世の中の全員がこの価値観で共通していたら、洗濯乾燥機は生まれなかったと思うのです。

 

今、それなりに高価な洗濯乾燥機が、売れていないわけではない。

「その金額を払ってでも欲しい」と思う人が、確実に購入しているのです。

 

いざ、自分がつくった作品の価格設定になると、

とたんに弱気になってしまう方が少なくありません。

その弱気な気持ちというのは価格になって現れてしまいますので、

その価格を見た「欲しいもの」を探している人にとっては、

「まだ初心者さんなのかな」とか「安い素材を使っているのかな」とか、作り手の想いとは関係無いところに意識が向くことがあります。

 

「安くて良いものを世の中に送り出す」ことは、もちろん素晴らしい活動です。

ただ、世の中に存在している「安くて良いもの」は、工夫を重ねた製造工程や組織運営があった上で成り立っている価格ですので、

「安くて良いもの」路線に進むのであれば、制作以外の面での努力がいっそう必要になりますし、それにあったブランディングを考えることになるでしょう。

 

作品を購入してもらうには、「欲している人に見つけてもらえる活動をすること」が必要です。

「欲している人」から対価をいただくことに罪悪感を感じないでほしいな、と日々思っています。

時間とお金の価値は、何度でも考え直すことができます。

 

 


発売されてすぐ、Amazon Dash Button を買いました。

我が家はh&sのシャンプーコンディショナーを愛用しているので、

「このボタンのメリットを最大限活かすには、シャンプー用とコンディショナー用の二つのボタンが必要だよね!」と夫と話して即購入。

ボタンが到着したあとで、早速使いたくて、でも念のため買い置きの在庫をチェックすると、

詰め替えパックがシャンプーもコンディショナーも複数あり(しかも一部は6回分のジャンボパック・・・)、

ボタンの出番はこの先1年はなさそう、という残念な状況です・・・

ショックすぎて今日まで誰にも言えなかったYO。

目的に合わせて道具を使い分ける話

私が勤めているGMOペパボ株式会社は、渋谷に本社を置くいわゆるIT企業です。

minne以外にもいくつものwebサービスを運営しているのですが、

その中の一つ、創業時から運営を続けている「ロリポップ!レンタルサーバー」が、本日大きく生まれ変わりました。

 

ずっと私たちを見守ってくれたロリポおじさんが、銀河鉄道999の車掌のように宇宙空間的な身体になってロゴマークに昇華された(ように見える)記念すべき日となりました。

なぜロリポップがこんなに大きく変わったか、という点は、弊社のプレスリリースをご覧下さいませ。

 

さて、

ロリポップ!レンタルサーバーは、ホームページを作成する際にご利用いただくサービスです。

運営開始が2001年ですので、レンタルサーバー事業としては老舗サービスです。

GMOペパボには、他にも

goopehetemlpetit というサービスがあり、いずれもホームページ作成サービスです。

 

なぜこんなに種類があるかというと、

それぞれ出来ることや得意なことが違います。

「スマートフォン」に、いろいろな機種があるのと同じです。ちょっと雑な例えですがそんな感じです。

何を使えば良いかは、それぞれのトップページを見て、書いてある事の意味が理解できるものを選んでいただければ良いと思います。

 

ホームページ、

ブログ、

twitter、

facebook、

instagram

などなど、これらはすべて違う目的で活用するものです。

どこに何を書いたらいいかわからない、という方は、

「何のためにそのサービスを使うのか」とうことに立ち返ってみると良いと思います。

道具を使った時の使い心地は、使った人にしかわからないものです。

 

* * *

 

こういった、webサービスやソーシャルの使い分けに関して、

「クリエイターのための最新インターネット活用法」というテーマで、

これまでに台東デザイナーズビレッジ、SOHO鹿児島、横浜ハンドメイドメイカーズにて登壇させていただきました。

今後も需要があればお話したい、と思っておりまして、今年5月以降の開催に関してひっそりとここで募集させていただきます。

セミナー誘致などをご担当されている方、ぜひminne宛にお問い合わせください。

 


 

4年ちかく前、その御本尊が初めてお披露目になったペパボ10周年文化祭にて、

ロリポおじさんに絡まれる息子。

 

絵になる生活

先日、後輩達(独身女子)とお昼ご飯を食べていたときに、

「まおさん、仕事終わってお家に帰って、お料理してるんですよねえ」

「大変そうだなあ。私にはできる気がしないなあ」

といった話題になりました。

 

料理と洗濯物を畳むこと、どちらが好きかと言われたら料理の方が好きですが、

料理と仕事、どちらが好きかと言われたら仕事の方が好きです。

 

台湾やシンガポールみたいに、外食が当たり前な国にならないかな〜

なんて思いつつ、生協の調理セットを活用したり、その時食べたいものを食べる、とか

なるべく辛くならない方法を探しつつ毎日過ごしています。

昨日更新された、ほぼ日の糸井重里さんと土井善晴さんの対談「一汁一菜でよいという提案。」を読んで、土井善晴先生のお言葉がありがたすぎて、本当に心からこのコンテンツに関わられたすべての方へお礼を言いたいです。ありがとうございます。

 

 

Instagramでいろいろなハッシュタグを巡っていると、

それはもう正座して拝みたくなるような美味しそうな食事風景や素敵なインテリアを投稿している方が、たくさんいます。

私は、「誰かが作った物」を拝見することが大好きなので、

いろいろなハッシュタグを探しては閲覧して満足する、という事を度々やっています。

 

たくさんの投稿を見ていると、特別目にとまる写真や、フォロワーさんの多い方が必ず存在していて、

「今度本がでます」とか「雑誌に掲載されました」みたいな投稿に行き着くことも時々あります。

 

Instagramで面白いなあ、と思う点は、

ふだん、雑誌や本やテレビで目にするような、第三者より選ばれし「絵になる生活」と、

ごくごく普通の生活をしている個人の方のリアルな日常を、並列で見る事ができるところです。

 

この、雑誌や本では目にすることが少ない「リアルな日常」に関連して、

敬愛するネットショップの一つに「SCOPE」という家具や器や雑貨などを扱うお店があるのですが、

SCOPEさんの「ショール ウィズ ポケット」販売ページにさりげなく掲載されたプロモーション動画が素晴らしく、大好きです。

おしゃれさや機能性を少し横に置いて、どこにでもありそうな日常の一コマにスポットをあてた商品紹介が、ものすごく新鮮です。

 

ゴミ出しの日に、家中のゴミを集め回る妻。

みかんを食べ、テレビをのんびりと楽しむ夫。

どんなに忙しそうに家の中を走り回っても、夫は察してくれない。

とりあえずショールを羽織って、ゴミを出しに外へ駈け出す。

ガラス越しに目からビームを出しても気づいてくれない夫。

ゴミ出し場所へ走る。

もう、このまま海へ行きたい。

何も考えずに海辺を走りたい。

このまま、どこか遠くへ行っても、夫は私が消えた事を気づいてくれるだろうか?

 

・・・と思ったのかどうかはわかりませんが、

切ない気持ちの時もショールは暖かく身体に寄り添ってくれる、

というストーリーなのかな。どうなのかな。

「ゴミ捨ての時間に追われる」というところに、リアルすぎて身をよじってしまうような共感を覚えます。

 

と、やっぱりリアルさだよなあ、SCOPEさんのプロモーションはリアルさが違うぜ〜と思っていたら、

最近見つけたSCOPEシャチョウさんのインタビューで「風じゃなくてリアル」について言及されていて、改めて感動したので、ご興味がある方はぜひごらんください。

 

ECで勝ち抜くための秘訣【前編】社長がシャチョウに聞いてみた

 

ECで勝ち抜くための秘訣【後編】新しいことを増やしたら何かをやめる

 

出典:ニューアキンドセンター

 

SCOPEさんは、かれこれ10数年見たり買ったり散財したりさせていただいていますが、

心から応援したくなるエピソードがたくさんあるので、この事はまた改めて書きたいと思います。

これからもどんな活動をされるのか、楽しみでなりません。

 

自分が利用しているマーケットやwebサービスとは直接関係の無い場所にも、販売活動の参考になるヒントがたくさん詰まっています。

とはいえ、

一切の情報を遮断して自分の直感を信じて突き進んでいく、というのも、大いにアリです。

 

結果的に、自分の目的が達成できれば、どちらでも良いのです。

 

 


とびきり嬉しいことがあったら、たいていお寿司を食べます。