イベント出展とネット販売の相乗効果を産むためには

あやさんがこんなブログを書かれていて、とってもわかりやすく納得しまくりの内容でしたので、ご紹介させていただきます。

 

イベントで人気作家にお客様が集まる理由

ー ハンドメイドを趣味から仕事へ!あーやの仕事塾

 

そうなのよ〜!とうなづきながら、twitterにいろいろ書いてたら思ったよりも長くなっちゃったので、まとめの意味も込めて書き残したいと思います。

 

 

「自分でイベントにお客様を呼ぶ」について。

イベントというのは、開催すれば勝手にお客様が来てくれるなんてことはありません。

 

イベント主催側は、イベントを「塊」として考え、出展者募集以外の面でも、お客様が楽しめるコンテンツ(くじ引きとか、ライブをやってみたり、フードブースを充実させたり、キッズスペースを作ったり)を企画して加えて、様々な魅力がありますよ〜イベントに来たら楽しいよ〜とPR活動をします。(もちろん、出展者さまのフォローや細かいアプローチもかけていきますが)

 

作家側は、自分のファンのうち何人にブースに足を運んでいただけるか?が課題になります。

主催者側の集客と作家側の集客、この両方が充実してこそ、「たくさんのお客様が来てくれてよかったね!」が生まれるのです。

 

そういうわけで、

「人通りの多い場所にブースが当たるといいな」

という「賭け」のみに任せず、

「私目当てのお客様を○人呼ぶぞ〜!」

という、もっと具体的で実現可能な下準備をする必要があります。

 

1作家20人のお客様を呼べれば、ブース数50のイベントでも来場者数1000人になります。

20人呼ぶためには、どれだけ宣伝しなきゃいけないのか。って逆算してフライヤー、ブログ、SNSを活用するわけです。

 

20人というのはあくまでも例えなので、そのイベント出展を黒字にしたいなら、目標売上を立てて、平均購入単価で人数割して、購入人数を想定します。

目標売上8万円、平均単価4000円なら購入人数は20人。じゃあ、20人に買ってもらうには、ブースに何人呼べば達成できるか?

 20人呼んで、全員買ってくださるわけ、ないですよね。

そこで、来た方のうち、何割の方が買ってくださるか?を仮定します。

 

仮に、ブースに来た方の10%の方が購入してくれると仮定したら、200人の方に来てもらわなきゃならない。

8時間のイベントなら1時間あたりの接客人数が25人。

10分休憩を挟んだとしても、2分に1人新しいお客様を接客している計算です。

これを多いと感じるか少ないと感じるかで、計算式の数値を変えていくとよいと思います。

 

ブースのサイズやスタッフ数でキャパは変わるので、一度計算してみるといろいろ見えてきます。

ブースに立ち寄ってくださった方全員に名刺なりショップカードを配る!と決めたら、持っていく名刺の枚数も自然と想定できます。

 

 

そして、もう一つ、「くれぐれも無理をしないで欲しい」という点は前置きとしてご理解いただきたい、と思いつつも、

「イベント中にネット販売をおやすみする事」、これがなかなかの機会損失になります。

「イベント会場で作品を手にとって見てくださった方(結果、会場では買わなかった方)が、やっぱり欲しい!と思って買いに来てくれるかもしれない唯一の機会」を、気づかないうちに逃してしまうのが、イベント前後にネット販売をおやすみしているケースです。

 

せっかく手にしてもらった名刺を元にネット販売のページを開いても、販売をおやすみしていたら、「あーん、この作家さん、ネット販売休んでて残念・・・」という事になり、その事をお客様はわざわざ作家さまに指摘したりしないので、

なかなか機会損失に気づけない、という盲点でもあります。

 

少しずつ売上を上昇させたい、と思った時は、

こういうイベント時の踏ん張りというのは大切になってきます。

いつも書いているように、「ぜったいにやらなきゃいけない事」なんてありませんので、

もう一歩踏ん張りたい、と思った時にはぜひチャレンジいただけたら、と思っています。

 

 

 

いろいろと書きましたが、

下準備に下準備を重ねた結果を100%活かすために、当日のディスプレイのクオリティも重要だけれども、なにより作家さんが健康で元気であることが本当に大切なのです。

せっかく来てくださった方に「来てよかった!」と思っていただけるような楽しさとか。

だから前日なるべくしっかり睡眠をとっていただきたいところです。

 


↑昨年11月に鹿児島市の山形屋さんで開催した販売イベントの写真です。連日大盛況でした。

 

 

でも、どうしても良いものを持って行きたくて徹夜作業になるのもよくわかるのです。

4/28,29の minneのハンドメイドマーケット2017 の時は私は会場内をうろうろしているので、眠たくなったら声かけてくださいね。

すっぱい飴とかガムとかたくさん持ち歩きつつ、みなさまのブースを回りたいと思っています。