絵になる生活

先日、後輩達(独身女子)とお昼ご飯を食べていたときに、

「まおさん、仕事終わってお家に帰って、お料理してるんですよねえ」

「大変そうだなあ。私にはできる気がしないなあ」

といった話題になりました。

 

料理と洗濯物を畳むこと、どちらが好きかと言われたら料理の方が好きですが、

料理と仕事、どちらが好きかと言われたら仕事の方が好きです。

 

台湾やシンガポールみたいに、外食が当たり前な国にならないかな〜

なんて思いつつ、生協の調理セットを活用したり、その時食べたいものを食べる、とか

なるべく辛くならない方法を探しつつ毎日過ごしています。

昨日更新された、ほぼ日の糸井重里さんと土井善晴さんの対談「一汁一菜でよいという提案。」を読んで、土井善晴先生のお言葉がありがたすぎて、本当に心からこのコンテンツに関わられたすべての方へお礼を言いたいです。ありがとうございます。

 

 

Instagramでいろいろなハッシュタグを巡っていると、

それはもう正座して拝みたくなるような美味しそうな食事風景や素敵なインテリアを投稿している方が、たくさんいます。

私は、「誰かが作った物」を拝見することが大好きなので、

いろいろなハッシュタグを探しては閲覧して満足する、という事を度々やっています。

 

たくさんの投稿を見ていると、特別目にとまる写真や、フォロワーさんの多い方が必ず存在していて、

「今度本がでます」とか「雑誌に掲載されました」みたいな投稿に行き着くことも時々あります。

 

Instagramで面白いなあ、と思う点は、

ふだん、雑誌や本やテレビで目にするような、第三者より選ばれし「絵になる生活」と、

ごくごく普通の生活をしている個人の方のリアルな日常を、並列で見る事ができるところです。

 

この、雑誌や本では目にすることが少ない「リアルな日常」に関連して、

敬愛するネットショップの一つに「SCOPE」という家具や器や雑貨などを扱うお店があるのですが、

SCOPEさんの「ショール ウィズ ポケット」販売ページにさりげなく掲載されたプロモーション動画が素晴らしく、大好きです。

おしゃれさや機能性を少し横に置いて、どこにでもありそうな日常の一コマにスポットをあてた商品紹介が、ものすごく新鮮です。

 

ゴミ出しの日に、家中のゴミを集め回る妻。

みかんを食べ、テレビをのんびりと楽しむ夫。

どんなに忙しそうに家の中を走り回っても、夫は察してくれない。

とりあえずショールを羽織って、ゴミを出しに外へ駈け出す。

ガラス越しに目からビームを出しても気づいてくれない夫。

ゴミ出し場所へ走る。

もう、このまま海へ行きたい。

何も考えずに海辺を走りたい。

このまま、どこか遠くへ行っても、夫は私が消えた事を気づいてくれるだろうか?

 

・・・と思ったのかどうかはわかりませんが、

切ない気持ちの時もショールは暖かく身体に寄り添ってくれる、

というストーリーなのかな。どうなのかな。

「ゴミ捨ての時間に追われる」というところに、リアルすぎて身をよじってしまうような共感を覚えます。

 

と、やっぱりリアルさだよなあ、SCOPEさんのプロモーションはリアルさが違うぜ〜と思っていたら、

最近見つけたSCOPEシャチョウさんのインタビューで「風じゃなくてリアル」について言及されていて、改めて感動したので、ご興味がある方はぜひごらんください。

 

ECで勝ち抜くための秘訣【前編】社長がシャチョウに聞いてみた

 

ECで勝ち抜くための秘訣【後編】新しいことを増やしたら何かをやめる

 

出典:ニューアキンドセンター

 

SCOPEさんは、かれこれ10数年見たり買ったり散財したりさせていただいていますが、

心から応援したくなるエピソードがたくさんあるので、この事はまた改めて書きたいと思います。

これからもどんな活動をされるのか、楽しみでなりません。

 

自分が利用しているマーケットやwebサービスとは直接関係の無い場所にも、販売活動の参考になるヒントがたくさん詰まっています。

とはいえ、

一切の情報を遮断して自分の直感を信じて突き進んでいく、というのも、大いにアリです。

 

結果的に、自分の目的が達成できれば、どちらでも良いのです。

 

 


とびきり嬉しいことがあったら、たいていお寿司を食べます。