好きなものを共有したくて、ツルカワさんと企画展をします

 

 

仲良しのお友達のひとりで、ちいさな雑貨ギャラリープラムツリーの店主であり、ハンドメイド日和でもコラムを連載中のハンドメイドライターさんであるツルカワさんという方がいます。

minneでのお仕事を通じて知り合ったのが数年前で、

それ以来minneのイベントがあれば足を運んでくださったり、近くにいるとわかればお茶を飲んだり、SNSでお互いの買い物事情を共有したり、という感じでとても仲良くさせていただいております。

 

そんな彼女と、この度ふたりの企画展「ツルカワとまおのザ・コレクション!!」という展示&即売会&トークイベントを、この度プラムツリーにて開催する運びとなりました!!

※私の本業であるminneのお仕事とは関係のないプライベート企画です。

 

ツルカワさんを私は心からリスペクトしているのですが、

そのひとつに、彼女が毎日身につけているアクセサリーを自撮りしている「#今日はこんなハンドメイドアクセサリー着けてます」というハッシュタグがありまして。最初にそのタグを見た時の衝撃は忘れられません。

彼女は本当に毎日いろんな作家さんのアイテムを着けていて、

そのコレクション数も気が遠くなるほどなのですが、

衝撃なのはその作家さんのお名前をぜんぶ覚えていて、

さらに「なぜ今日これを選んだのか」という一言コメントを添えて投稿されていることです。

 

どれだけこの方は作品のことが好きなんだろう、

そしてご自宅はどうなっているんだろう、

彼女の琴線に触れる作品はどんなものなんだろう?

 

かねてからお聞きしたかったことを食事をしながらお話しているなかで、

「ねえねえツルカワさんのコレクション、見たいからぜひ見せて。ついでに、私も便乗させて!」と持ちかけたのが最初の始まり。

 

ツルカワさんはちょっと嬉しそうにされながらも「いや、でも、そんな私の所有物を見たい人なんていますかね・・・」とかなりしぶり気味だったのですが、毎日自分のコレクションを投稿している人が見せたくないわけないだろ、と、その時は喉まででかかったのをぐっと堪えて、「いや絶対います、何より私が見たいのでぜひしましょう。私にできることならお手伝いさせて。トークショウとか。好きなことをひたすらしゃべりましょう」

ということで、今回の企画に至ります。

 

企画展の内容は、

ツルカワさんとわたしそれぞれの所有作品を展示しつつ、

各作家さんにご協力いただいて会場内で委託販売をします。

さらに、12/22の日没後には、ギャラリーにて私たち二人のトークショウも開催予定です。

イベント詳細はリンク先をご覧くださいませ。

また、今回の企画に関してご快諾くださった作家のみなさま、本当にありがとうございます!

 

このイベント開催にあたっては、私個人の

「たくさんの表現のためのステージをつくりたい」という思いがあります。

その一つの方法として、まずは自分が好きなものを知っていただく場をつくれば、

そこから誰かの宝物が見つかるかもしれない、という気持ちです。

ツルカワさんはこの身勝手な思いを受けとめてくださって、本当に感謝しかありません。

この思いについてはまた改めて書きたいと思っています。

 

 

開催期間は2018/12/15(土)〜23(日)まで。

わたくし和田まおは、16(日)・20(木)・22(土)に終日在廊予定です。

ぜひ物好きな私たちを見に、物好きな方にお越しいただけたらとおもっております。

 

▼ツルカワとまおのザ・コレクション!!

https://www.plumtreegallery.com/blank-2

場所:ちいさな雑貨ギャラリープラムツリー(access

12:00-18:00まで 12/19はおやすみ。

 

 

最近は夜な夜な自宅の片隅でDMのデザインを作ったり、

会期中に販売予定の図録的な冊子のデザインをしたりしております。

会場で手にとっていただけると嬉しいです^^

 

お買い物の向こう側

※今日のお話は「週末にディズニーシーに行って、ぬいぐるみを買ったら泣いてしまった」という超個人的な話です。

 

 

年に一度くらいのペースで家族でディズニーランドかシーに行っています。
早めのランチの後、夫と息子がトイレに行っている間にふらっと入ったショップで、しらないキャラクターのうさぎのぬいぐるみに妙に惹かれて、眺めていました。


そのぬいぐるみは、通常版とディズニーランド35周年記念モデルがあり、記念モデルは一回りちいさくて豪華な衣装を着ていました。


そこに夫と息子が合流。
「このぬいぐるみが欲しくて迷ってるんだけど」というと
「あなたがぬいぐるみ欲しいっていうの珍しいね。いいんじゃない?」と、意外にも肯定的な反応。


普段から夫は私の買い物にはほぼ口出ししないのですが、なぜだかぬいぐるみは反対されるんじゃないかと思っていたのでちょっとだけ驚く。
後から考えると、ぬいぐるみ=道具としての用途がないもの という思い込みから「買わなくていいもの」と信じきっていたのかもしれない。

 

「そう?買っていい?これ、35周年モデルがあって、こっちのほうが小さくて・・・でも私、大きい普通のやつのほうが好きで・・・」というと、
「好きな方にしたら?」とだけ言って、タバコを吸いに再度外に出て行ってしまった。


私の元に残された息子はそんな私たちのやりとりを見ながら、

別の猫のぬいぐるみを抱え「僕はこれが気持ちいいとおもうなあ・・・」と白いふわふわのしっぽを撫で回している。

 

私は限定品に弱い。
息子はうさぎじゃなくて猫を欲しがっている。


この条件下では、普段の私なら限定品か猫を購入するパターンが多い。
なのに、この時はどうしても普通のうさぎを手放せず、夫が戻ってきたところで意を決して、しっかりと顔形を選んで、レジの列に並んだ。

 

 

レジのかわいらしいお姉さんは私に「すぐに抱っこして行かれますか?」と聞いてきた。
その質問に意表をつかれた。
ぬいぐるみを抱っこして歩いているお客さんの姿はたくさん見ていて認識しているのに、
自分がその選択を迫られることになるとは思っていなかった。
自分がぬいぐるみを持って歩いて許されるのか・・・?と考えると、とても悪いことをしている気持ちになりつつ「はい」と答えた。
小心者なので、「ふ、袋もください」とお願いした。
お姉さんは笑顔で丁寧にタグを取り外してくれた。

 


こうして私はうさぎのぬいぐるみを小脇に抱えて、店から出た。


うさぎのぬいぐるみは、うすいラベンダー色で、ベビーピンクの耳に、水色のサテンのシュシュがついている。
並んでいたぬいぐるみの中で一番ガーリーだった。
子供のころから、ボーイッシュな服を着せられて、ガーリーとは無縁な生活を送ってきた私には
恥ずかしすぎるくらいかわいらしいデザインだ。
心の中で「これがいいなあ」と思ったものも「私には甘すぎるな」と思って、選ぶことはなかったテイストだ。


ぬいぐるみ愛好家の息子が隣を歩きながら「お母さんだけ買ってずるい」というちょっとした嫉妬の目で、私を見ている。

息子と手をつないで、反対側の腕にはうさぎのぬいぐるみを抱えて歩いていたら、あまりにも幸せな気持ちに包まれすぎて泣きそうになった。
泣きそうになった状況に自分でもびっくりして、そのことを夫に伝えようとしても、声も言葉もでない。
自分でもなんで泣きそうなのかわからないし、しばらくして本当に泣いた。

「意味わかんねえよ」といって、夫は笑っていた。

自分の感情の変化を、一生懸命説明した。


3900円のぬいぐるみ一つ買って、こんなに多幸感に包まれるとおもわなかった。
ぬいぐるみ抱っこして泣いて歩いている42歳、街中なら白い目が突き刺さって流血しそうだが、夫が苦笑いしているだけでパークの中では何も気にならない。

 

結局、その日1日中ぬいぐるみを抱えていた。


どのアトラクションも膝の上に抱えて、ときどき息子に奪われながらも一緒に楽しんだ。
「この子にお洋服も買ってあげればよかったかな〜」という私の独り言に夫は「・・・一体だれに向かってはなしてるの?」とドン引きしていた。

 

 

二日たった今も、このお買い物体験は私の中に一生残るのではないか、というくらい心にずっしりときている。
後から調べたところ、そのキャラクターは「ステラ・ルー」という、2017年に誕生した新しいキャラクターだということを知った。

 

正直、私は買い物好きな性分と今の仕事があいまって、人よりも多くいろんなものを買っているほうだと思う。
それなのに、
それほど高価ではない今回のお買い物で、なぜ泣くほど感動したんだろうか、と考えた。

「自分で欲しいものを選ぶ」というごくシンプルで純粋な選択が、本当の意味でできる機会はそうそうなかったのかもしれない。
バッグでも枕でもなく、何の用途もなく、名前もしらないキャラクターのぬいぐるみを、「かわいい」という衝動のままに購入したのだ。

 

普段、仕事でネット販売講座に登壇した際には「お客様は、その商品を買った後の楽しい生活を想像してお買い物をする」という話をしている。
今回の体験は、自分が講座で話している事をそのまま体感しただけでなく、はるかに上回る幸福感につつまれた。
欲しいと思った気持ちのまま行動したら、とんでもない事態になってしまった。

 

ぬいぐるみを抱えて歩いたパーク内での幸せな時間のおかげで、しばらくは元気に過ごせそうな気がしている。

 

 

20回で楽になって100回で楽しくなった話

明日、5ヶ月ぶりにminneのアトリエ 世田谷で作家さん向けの勉強会(あらため、ネット販売初級講座)を開催します。

 

数十人に向けてのセミナーも、

今年は地方の自治体さまや企業さまからもたくさんお声がけいただきました。

出張多いですねえ、と労っていただくことも多く、本当にありがたい限りです。なんとか生きています。

 

大人数のセミナーも回数を重ねて、そろそろ20回くらい登壇したんじゃないかと思います。

少人数の勉強会と合わせると、100回はやっているはず。(今度ちゃんと数えます)

 

勉強会の講師を始めた時は、

もう初回開催の前は眠れないくらい緊張して、お話することもぜんぶ台本にして、

予定の進行通りにちゃんと話せるか、話したことが伝わるか、心配事まみれでした。

当時(2015年の夏頃)参加くださった作家さんにお会いするとしょっぱい恥ずかしさに包まれてしまいます・・・

 

勉強会を開催した日の夜は最低限の子供のお世話をしてソファに倒れこんでそのまま眠り、夜0時を回ってから「はっ!」ととびおきる、なんてことの繰り返しでした。

 

そんな緊張状態の日々も、開催回数が20回を超えたころに、突如負担を感じなくなります。

台本を見なくても、自分の考えを言葉に発するようにできるようになり、

とっさの質問にも冷静にお答えすることができるようになりました。

この頃から、勉強会の開催が楽しくなってきます。

(そして、楽しすぎて8名の自己紹介タイムに1時間も費やしてしまったり・・・反省)

 

勉強会も軌道に乗ったところで、2016年の6月からは数十人規模のセミナー登壇をさせていただくようになりました。

そうすると、

少人数勉強会でのコールアンドレスポンス的な進行から打ってかわり、

2時間の独演会のための資料作りから始めなければならず、

求められるセミナーにあわせたテーマ設定、スライドの作成、口頭で話すエピソードをいくつか用意して・・・と

事前準備の段階でも眠れない日々、開催前日から直前まで緊張感にまみれ、

セミナー中は時間通りにスライドを進行できるか、PCが突然フリーズしないか、

終わった後は「これでよかったのか」「時間の無駄と思われていないか」などなどネガティブ思考にまみれ・・・

周りの同僚は「とてもわかりやすかった!」と言ってくれても、同僚に向けてセミナーをしているわけではないので

ひねくれた感情でせっかくの暖かいフォローもすんなり受け入れられず。

 

そんなセミナー登壇も、求められる機会のたびに少しずつブラッシュアップを繰り返していくと、

不思議とだんだんと心の重荷も軽くなり、ついには勉強会で乗り越えた壁と同じく

セミナーが楽しくなる瞬間が、ついに、きました。

先週土曜日に登壇させていただいた世田谷区のらぷらすさんでのセミナーの時は「あれっなんか軽い。そして話しててたのしい」と感じ、

ホームグラウンドでの開催とはいえ、セミナーを明日に控えた今日なんて、明日どんな作家さんにお会いできるのか本当に楽しみで、

テンションがあがって半年ぶり?にブログも書けるくらい元気。

 

セミナー登壇20回目の壁を超え、勉強会とセミナー合わせるとたぶん100回を超えた今、気づいたことがあります。

最初は、不安で心配でプレッシャーがきつくて、楽しむ余裕などなく、終わってしばらくしてから参加者さんの感想を聞いて、ようやく「やってよかった」と思えていたのが、

今は、資料作成の目処がたてば安心できて、当日までは準備が滞りなく終われば、あとの時間は楽しみでしかない、という気持ちの変化です。

回数を重ねたことで、重たい仕事が楽しくなるタイミングとして「20回」で楽になり「100回」で楽しくなっている!

そういえば、運転免許の仮免後の路上教習も20時間くらいだった気がする!(調べたら19時間でした)

これは、「20」っていう数字が客観的にも目安として語られていたら、撮影の練習でもイベント出店でも

なんでもまずは目指す目標がたてやすくなるのでは・・・と思い、検索したらサクっと出てきた記事がこちらです。

 

「一人前になるには1万時間必要」は誤りだった! たった20時間で新たなスキルを身につけられる4つのコツ

http://logmi.jp/12933

 

ここまで書いたところで満足してしまっていいまとめの言葉がでてこないけれど、

明日の講座も楽しい時間にしたいと思います。

イベント出展とネット販売の相乗効果を産むためには

あやさんがこんなブログを書かれていて、とってもわかりやすく納得しまくりの内容でしたので、ご紹介させていただきます。

 

イベントで人気作家にお客様が集まる理由

ー ハンドメイドを趣味から仕事へ!あーやの仕事塾

 

そうなのよ〜!とうなづきながら、twitterにいろいろ書いてたら思ったよりも長くなっちゃったので、まとめの意味も込めて書き残したいと思います。

 

 

「自分でイベントにお客様を呼ぶ」について。

イベントというのは、開催すれば勝手にお客様が来てくれるなんてことはありません。

 

イベント主催側は、イベントを「塊」として考え、出展者募集以外の面でも、お客様が楽しめるコンテンツ(くじ引きとか、ライブをやってみたり、フードブースを充実させたり、キッズスペースを作ったり)を企画して加えて、様々な魅力がありますよ〜イベントに来たら楽しいよ〜とPR活動をします。(もちろん、出展者さまのフォローや細かいアプローチもかけていきますが)

 

作家側は、自分のファンのうち何人にブースに足を運んでいただけるか?が課題になります。

主催者側の集客と作家側の集客、この両方が充実してこそ、「たくさんのお客様が来てくれてよかったね!」が生まれるのです。

 

そういうわけで、

「人通りの多い場所にブースが当たるといいな」

という「賭け」のみに任せず、

「私目当てのお客様を○人呼ぶぞ〜!」

という、もっと具体的で実現可能な下準備をする必要があります。

 

1作家20人のお客様を呼べれば、ブース数50のイベントでも来場者数1000人になります。

20人呼ぶためには、どれだけ宣伝しなきゃいけないのか。って逆算してフライヤー、ブログ、SNSを活用するわけです。

 

20人というのはあくまでも例えなので、そのイベント出展を黒字にしたいなら、目標売上を立てて、平均購入単価で人数割して、購入人数を想定します。

目標売上8万円、平均単価4000円なら購入人数は20人。じゃあ、20人に買ってもらうには、ブースに何人呼べば達成できるか?

 20人呼んで、全員買ってくださるわけ、ないですよね。

そこで、来た方のうち、何割の方が買ってくださるか?を仮定します。

 

仮に、ブースに来た方の10%の方が購入してくれると仮定したら、200人の方に来てもらわなきゃならない。

8時間のイベントなら1時間あたりの接客人数が25人。

10分休憩を挟んだとしても、2分に1人新しいお客様を接客している計算です。

これを多いと感じるか少ないと感じるかで、計算式の数値を変えていくとよいと思います。

 

ブースのサイズやスタッフ数でキャパは変わるので、一度計算してみるといろいろ見えてきます。

ブースに立ち寄ってくださった方全員に名刺なりショップカードを配る!と決めたら、持っていく名刺の枚数も自然と想定できます。

 

 

そして、もう一つ、「くれぐれも無理をしないで欲しい」という点は前置きとしてご理解いただきたい、と思いつつも、

「イベント中にネット販売をおやすみする事」、これがなかなかの機会損失になります。

「イベント会場で作品を手にとって見てくださった方(結果、会場では買わなかった方)が、やっぱり欲しい!と思って買いに来てくれるかもしれない唯一の機会」を、気づかないうちに逃してしまうのが、イベント前後にネット販売をおやすみしているケースです。

 

せっかく手にしてもらった名刺を元にネット販売のページを開いても、販売をおやすみしていたら、「あーん、この作家さん、ネット販売休んでて残念・・・」という事になり、その事をお客様はわざわざ作家さまに指摘したりしないので、

なかなか機会損失に気づけない、という盲点でもあります。

 

少しずつ売上を上昇させたい、と思った時は、

こういうイベント時の踏ん張りというのは大切になってきます。

いつも書いているように、「ぜったいにやらなきゃいけない事」なんてありませんので、

もう一歩踏ん張りたい、と思った時にはぜひチャレンジいただけたら、と思っています。

 

 

 

いろいろと書きましたが、

下準備に下準備を重ねた結果を100%活かすために、当日のディスプレイのクオリティも重要だけれども、なにより作家さんが健康で元気であることが本当に大切なのです。

せっかく来てくださった方に「来てよかった!」と思っていただけるような楽しさとか。

だから前日なるべくしっかり睡眠をとっていただきたいところです。

 


↑昨年11月に鹿児島市の山形屋さんで開催した販売イベントの写真です。連日大盛況でした。

 

 

でも、どうしても良いものを持って行きたくて徹夜作業になるのもよくわかるのです。

4/28,29の minneのハンドメイドマーケット2017 の時は私は会場内をうろうろしているので、眠たくなったら声かけてくださいね。

すっぱい飴とかガムとかたくさん持ち歩きつつ、みなさまのブースを回りたいと思っています。

「返ってくる答えが違うこと」は間違いではない

今日は、minne作家さま向け勉強会をアトリエで開催しました。

 

勉強会は、毎回たくさんの方にご応募いただいており、抽選倍率が10倍を超えることもあります。

作品ジャンルもバラバラ、お悩みも多種多様です。

 

毎回、勉強会の内容は変わらず「価格設定・写真撮影・文章の書き方」の3本柱を中心に2時間わたしが喋り倒す、という内容ですが、

その回の参加者さまのお悩みや質問内容に合わせて話す内容を変えています。

勉強会の様子は動画でも公開していますので、気になる方はぜひ一度ご覧ください。

 

minneのアトリエ 作家さま向け勉強会 YouTube

 

「わからないことがあって色々な方に質問したけれど、みんな答えが違うのでどれが正しいのかわからない」

というご相談を、よくお受けします。

「わからないこと」というのは様々ですが、

それに対する答えは、それぞれの立場の方が親身になってアドバイスされた内容ばかりで、

お聞きしていると「この答えも有りですね」「そっちの答えもありですね」と感じることが多々ありますし、どれも間違いではありません。

 

「それぞれの立場」の方によって、違う答えが返ってくるのは当然です。

立場の違いは、その方の目的の違いであり、専門性の違いであり、質問者との関係性の違いでもあります。

大切なのは、

「質問に答えてくださった方が、どうしてそのような答えを言ったのか」

をしっかりと考え、理解する事だと思っています。

 

「誰かがくれたアドバイスを、『答えを教えてくれた』と誤解しないように。アドバイスをもとに考え抜いて、自分で答えをみつけましょう」というお話を、アトリエでよくしていますし、以前このブログでも触れました

立場によって、目的によって、販売活動のやり方は様々です。

「これをやれば成功する」という秘密の暗号はありません。

 

自分自身の立ち位置を客観的に把握し、

「楽しさ・売上・時間」などの優先度を意識して、

作家さまそれぞれの目標にあった活動をお手伝いできたらな、と思っています。

 

相手の立場に立って考えることを繰り返していくと、

「お客様の立場に立って考える」事も、自然とできるようになりそうです。

 


 

ある日の夜、突然窓の外の超狭いところに現れたまるまるとした美人猫ちゃん。

あれ以来姿を見ないけれど、どこに行ったんだろう。

 

 

いまさら聞けないわけじゃないけど、ドメインの話

しばらく更新をお休みして、このブログに独自ドメインをあてたりアクセス解析をすべくgoogleアナリティクスを仕込んだりしておりました。

ブログのURLが

http://zukounojikan.com/

になりましたので、以後よろしくお願いいたします。

 

個人のブログに独自ドメインはあててもあてなくても良いのですが、未来への保険とおもってあてることにしました。

 

今、わたしはJUGEMを使ってブログを書いているのですが、

元々のURL 

http://zukounojikan.jugem.jp

というのは、JUGEMに貸してもらっているアドレスになります。

JUGEMでブログを書くのをやめて、ホームページを立ち上げるぞ!とか

ネットショップを運営したいな、と思った時とか

この先どんな心変わりが起こるかわかりませんが、

名刺にブログのアドレスを書いて、twitterからリンクをはって、せっせと宣伝活動をがんばっていたとしても、

JUGEMを辞める時には http://zukounojikan.jugem.jp というアドレスとはサヨナラしなければなりません。

 

 

でも、ここに独自ドメイン「zukounojikan.com」をあてておけば、

泣きながらJUGEMとお別れして、新しいことを始める時もドメインを持っていくことができます。

独自ドメインは、一度取得して忘れずお金を払い続ければ、ずっと自分のアドレスとして使うことができます。

ドメインをお引越しすることを「移管」といいまして、

これが少々神経を使う手続きだったりしますが、ちゃんと下準備をして実行すればできますし、

「ドメイン 移管 失敗」で検索すると、先人たちの知恵がたくさん出てきます。

独自ドメインでサイトを運用していれば、それまでに宣伝してきた大切なURLを捨て去らなくて良い分、事業の拡大にも有利だったりします。

あと、名刺に独自ドメインのアドレスを書いておくと、「なんとなくちゃんとしてそう感」を感じます。

根拠はないですがそういうものです。なんとなくでも、ちゃんとしてそうに見えたほうがお得な気がします。あくまでも個人の感覚ですが。

 

そういうわけで、当面ブログ以外にやることなんてまったく構想にありませんが、

.comドメインは年間700円もかからず維持できますし、

zukounojikan.com にアクセスすれば向こう10年くらいは私が関わっている、という状況をつくりたくて、いつでも身軽に動けるようにドメイン取得に至りました。

 

使用しているwebサービスから貸してもらえるサブドメインのまま運用することがダメとかそういうことではありません、

サブドメインでも立派なサイトは山ほどあります。

 

ただ、「どうしても○○の決済方法を自分のネットショップに導入したいから、それを使える別のウェブサービスに変えたい」とか、やりたい事を実現しようとした時に、独自ドメインで運用しておけばウェブサービスにロックオンされずに自由に身動きできる、というメリットがあります。

 

独自ドメイン取得は、自分のブランド構築の第一歩と考えていただけたらな、と思っています。

先日の愛媛出張の際に立ち寄った道後温泉。

道後温泉旅館共同組合のドメインは http://www.dogo.or.jp/ でした。

 

minneを運営しているGMOペパボ株式会社は、

ムームードメインというドメイン取得サービスもやっています。

.com、.net、.jpといったメジャーなドメイン以外にも、

.shop、.today、.pinkといった新ドメインもあります。

ドメイン取りたいな、とおもったら是非ご検討ください。

 

作家活動の優先順位

作品販売の場としてインターネットを選択したとき、

制作活動以外の作業がいろいろと発生します。

 

よくある質問としては、

 

「SNSやったほうがいいですか?」

「名刺作った方がいいですか?」

「一眼レフ買ったほうがいいですか?」

 

といった具合で、

このあたりはみなさん悩まれているなあ、と感じています。

 

どの質問に対しても、やった方がいい人もいればそんなに必要でもない場合もあります。

名刺に関しては、現状の作家活動において、

「誰にも会わず、販売イベントにも出ず、ネット販売が主軸で、リピーターさんがいて、満足する売上利益をあげている」という状況だったら

宣伝しなくても作品が売れていく世界をつくれているので、名刺を渡す機会がない=作る必要ない となります。

 

 

「フォロワーが増えません」

「レビュー書いてもらえません」

「お気に入りはつくのに売れません」

というのも、ちょっとした工夫で改善できます。

 

作品を見た方がフォローしたくなるページづくり(twitterであれば発言内容)を心がけているか、

作品を手に取った方がレビューを書きたくなる仕掛けを意識したことがあるか、

お気に入りに関しては、購入者の立場で考えると「お気に入りしたから買わなきゃいけない」という世界ではないのでそもそも悩む方向がちょっとずれています。

 

大きくやり方を変えなきゃいけないのは、

「フォロワーは減る一方」

「レビューは星の数がいつも少ない」

「お気に入りがまったくつかない」

といった時です。

これはさすがに根本的な見直しが必要です。

 

地道な運用というのはとても地味なので、飽きてしまったり焦ってしまったりということもありますが、待つ力も実力のうちです。

「やったほうがいい事」は「やらなきゃいけない事」ではないので、その線引きについて自分自身で折り合いをつけられるといいな、と思っています。

 


 

minneに関する個別相談や写真撮影のアトリエ利用はご予約制です。詳細は世田谷・神戸各アトリエへお問い合わせください。

今週末は愛媛県松山市にて、minne作家向け勉強会一般向けセミナーを開催します。楽しみです!

 

問題を解く前に答え合わせは出来ません

minneの担当になって以来、1000名を超える作家さまにセミナーや勉強会、個別相談でお会いすることができました。

 

minneのアトリエには、様々なお悩みを抱えた作家さまが日々お越しになります。

 

 

「それぞれなので、これが正解っていう売り方はないです。」

 

というお話をよくさせていただくのですが、

1000人の作家さまがいれば1000通りの売り方があると思っています。

 

1000人の方々が、同じレベルで「売りたい!」と思っているわけでもありません。

家事や子育てを中心に、一週間のうち2時間だけ、自分の時間を使って作品制作に携わりたい、という方。

今の作家活動を基盤に、この先10年以上は生計をたてたい、という方。

 

作品を販売するにあたっての様々な壁に対する「正解」が転がっていることなんて残念ながら無いです。

まずは自分で問題を設定し、問題を解いていきましょう。

問題を解かないと、答え合わせもできません。

 

さらに、答え合わせは、自分の目標に達成できたかどうか、が全てです。

周囲からのアドバイスを「正解を教えてもらった」と誤解しないようにしたいところです。

 

minneのアトリエでは、問題の作り方、解くときの取り組み方について、日々作家さまと一緒に考えています。

「答えを出すのはご自身ですよ」といつもお話ししていますが、

もうちょっと具体的にこの事をお伝えしたいなあ、とおもって、今日のブログになりました。

 

 

かえってややこしくなったかもしれない。

 

 

迷走したらタイムライン巡回はお休みしてツイートアクティビティを眺めましょ

私は2010年6月にtwitterアカウントを作ったのですが、

長らくほぼ放置しており、minneのアトリエの担当になってからポツポツ使い始め、

たまにつぶやくけど眺めるだけの期間を経て

今のペースで使うようになったのは去年の6月くらいからです。

アトリエを1年運営して、一通りの行事をこなして、さあ次ってタイミングだったと思います。

 

twitterでの次の目標が見えたら並行して新しいことを・・・と思っていたので、今年はブログを書いています。

 

私のしょーもない話ですが、

SNSをついずーっと眺めてしまって気づいたら2時間たってた、なんてこともあります。

疲れている時ほどこんなことになりがちで、

時々徳の高い方のありがたいツイートとかが流れてきてはクリックし、

徳の高い方はいうことが違うなーとか思い。

こんなことしてるなら洗濯物畳んだらいいのにねえ。

わかってるんだけど動けないんですよねえ。

 

そんな抜けにくい沼地から自力で脱出したい時におすすめなのが、

時々「twitterアナリティクス」を見る、という方法です。

「twitterアナリティクス」とは、アクセス解析のことです。

 

 

何事も「目的を見失わないこと」が重要〜〜〜〜〜〜!

と、常々お話しておりますが、

「twitterアナリティクス」を見ると、結構な発見があります。

 

「twitterアナリティクス」は、ブラウザのtwitterを開き、

検索ボックスの左にある自分のアイコンをクリックすると、いろいろメニューが出てきて、

その中に「アナリティクス」があります。

 

「アナリティクス」を見ると、

自分で考えていた目的に近しい結果を得られているかどうかが、いろんな数字から確認することができます。

 

普段からアクセス解析を見慣れていない方には聞きなれないワードもたくさんあるかと思いますが、

検索すればなんでも出てきますので一つずつ単語は覚えていきましょう。

 

月に一回くらいでも良いので、

アナリティクスの「ツイート」を眺めると、

今月はどんなツイートが人気だったとか、

作品の宣伝内容をもうちょっとここ工夫しよう、とか、

課題が見えてくるのでとってもオススメです。

そんなわけで、私のアナリティクスの一部を晒します。

 

 

▼2015/12/1〜31 のインプレッション数。

この頃のフォロワー数は200ちょいだったと思います。

 

 

 

▼2016/12/1〜31 のインプレッション数。

フォロワー数は600台。

minneの記事に出させていただいたり、いろいろ動きがあったので、それに合わせてツイートしていました。

 

 

 

いつも見てくださってありがとうございます!

 

Diorが行ったperiscopeとinstagramLIVEのプロモーションに学ぶ

今日はtwitterのツイートアクティビティについて書こうと思って、

アナリティクスを開いていろんな数字を見ながらtwitterを眺めつつ、

ふとInstagramを開いたら、DiorがLIVEをしているのが目に飛び込んできまして。

 

DiorのLIVEはほんの1分程度だったと思うのですが(もっと短かったかも)

どうやらショーが終わった後のバックステージを中継しているようで、

ステージから戻ってきたモデルたちをスタッフが歓声をあげて迎え入れているシーン。

こんなものがLIVEで観れる時代がきたのか・・・・!

ひとしきり感動。

 

 

上記のツイートをしたところ、Diorはtwitterでperiscopeを使った配信プロモーションもかけていたようで、プロモーションツイートがうまいことタイムラインに流れてきました。(ほんとにうまいこと出来てますねえ・・!)

twitterでは、ショーの様子を配信していた模様。

なるほど〜twitterではショーの様子を、ショーの裏側はInstagram LIVEを使っていたのですね。

いろいろと調べてはいないのでもっと他にもやっていたのかもしれないですが、

とにかくこの一連のプロモーションのかけ方にとっても未来を感じました。

 

今年は動画の年だとあちこちで耳にしますが、

動画だけれどもよりリアルで、日常を切り取ったような、

作り手の緊張感とか高揚感が伝わるものってストレートに感動するな、と改めて思った次第です。

 

 

SNSの活用方法に行き詰まりを感じているときは、こういうプロモーションから自分にできる事を模索してみるのも良いのでは、と思います。

それにしても素敵なショーでした。

 


 

twitter社さんで開催させていただいたtwitter勉強会からはや2ヶ月あまり(写真は準備の様子)。

勉強会の様子もperiscopeを使ってminneスタッフが配信しました。

イベントレポート記事も公開しております。

 

そんなわけで、ツイートアクティビティについてはまた後日書きたいと思います。